ドリパスのレース回顧

JRA、地方、海外競馬を気ままに書いています。

川崎記念予想

今年初のG1はここから

馬体重を注視しなければいけないレースになるかと思われる。

中央、地方の差は歴然で先日のTCK女王盃のような紛れは期待できない。

 

◎ 2 ケイティブレイブ

JRA実績筆頭には逆らえない

地方実績も充実で相手にも恵まれた1戦

本番のフェブラリーSは距離、相手共に頭までは厳しいと思われるので、ここの賞金6000万は是が非でも欲しいところ

不安があるとすれば西日が眩しいかもしれないくらい盤石の筆頭軸

○ 6 ミツバ

▲ 8 オールブラッシュ

△ 9 サルサディオーネ

△ 4 コパノチャーリー

 

ケイティブレイブはチャンピオンズCのような大幅増がある場合は注意が必要

また、アポロケンタッキーも-10近く絞ってくるようであれば抑える必要があると思われます。

 

3連単フォーメーション

2-6.8.9-4.6.8.9

計9点

 

 

佐々木竹見カップ・梅桜賞

佐々木竹見カップは戸崎騎手の総合優勝で幕を閉じました。

同ポイント2位は先日TCK女王盃を制した森泰斗騎手

3位は岩手の山本騎手

戸崎騎手は元南関リーディングの面目を保ちましたね。

森騎手は着順は同じなのでルールに負けたようなものです。山本騎手は岩手の騒動で大変の中きっちり勝利を飾り頑張っていますね。

先日のラブバレットの中央転厩のニュースもそうですが、なんとか問題解決して継続してもらいたいものです。

 

梅桜賞はエムエスクイーンが連勝を9に伸ばしました。

着差も前走のライデンリーダー記念で詰められた差を再度広げる圧勝劇でした。

ただタイムは2.01.9といったいったの内容にしても物足りず今のままでは昨年のサムライの道を辿る気がします。

 

さて、明日は今年初のG1川崎記念です。

ケイティ以下は案外差はなく次点ではオールブラッシュは間違いないが、

ミツバはG1での安定感は薄く、コパノチャーリーは交流重賞では用無し、

サルサディオーネは自分の競馬ができないと脆さが有り、アポロケンタッキーはピークを過ぎた感が満載

悩ましいところですね

今日のレースを見てても前が止まらないので、

その点も考慮して予想したいと思います。

 

土日レース回顧

メインの土日に忙しくて更新できませんでした。


国内では重賞3レース

海外はペガサスWC・ターフ

地方は新設重賞 佐賀 ウインターチャンピョン


まず中央の重賞【愛知杯

ワンブレスアウェイが初重賞勝利

好意でレースを進めて最後は粘りこみ

中京コース、ランドネのスローペースに助けられた展開

前半1.02.2のスロー展開で開幕2週目の馬場ならば、そりゃ止まりませんわね

戸崎騎手のペース作りを褒めるか後ろの騎手が展開を読めないのか

そんな中ノームコアは躓きながら2着

地力を見せた形の結果に

昨年のレースを見てても古馬でも重賞1つや2つくらいはあっさり勝てそうな力を持ってますね

VMは距離もやや短そうなので秋のエリ女まで順調に成長して貰いたいです。


シルクロードS

単純にダノンスマッシュの強さしか印象に残らないレース

北村友騎手あれで負けてたら相当叩かれていたでしょうね

あれだけ詰まりながら2頭分外に出して内側から上手くすくいました。

ロードカナロア産駒中で一番カナロアに近い強さの馬な気がします。

(アーモンドアイもステルヴィオもここまで瞬間の爆発力はないので)

ともあれ、次が本番高松宮記念ロードカナロアが唯一連を外したのがこのレースの初挑戦の時でした。

出遅れ癖が治ってからの強さは際立っているので本番は万全の力を出してもらいたいです。


根岸S

馬も強いがマーフィー騎手の手腕が光ったレース

非常にパドックではテンション高く見え厳しいと思っていたが、関係なしの横綱競馬で重賞連勝

藤田菜七子騎手のフェブラリーSで話題になっているがマーフィー騎手の1400mで長いの発言が気になるところ

女性騎手初G1騎乗で人気を集めそうですね。


【ウインターチャンピョン】

新設重賞はシゲルクロマグロの逃げ切り勝ち

まさか中島記念勝ったウルトラカイザーが負けるとは思いませんでした。

しかし、セクシーボーイに詰められながらも2着は確保

佐賀のレジェンドには今年も頑張って貰いたいものです。


【ペガサスWC】

シティオブライトの完勝の内容でした。

昨年のBCダートマイルの時には、あまりにも強い印象はありませんでしたが、これは成長分ですね。

アクセラレイトにもきっちり借りを返した形になり、

これぞアメリカ競馬の王道ってレースを見せてもらいました。

ここでシティオブライトがマイル路線からの殴り込みになるので、ドバイWCが盛り上がりますね。

賞金や参加方法の賛否はありますが、1800mの距離とこの時期の開催はかなり意味のあるレースに個人的には感じます。初めは成功しない愚かなレースを作ったと思ってましたが、

数年で考えを一新させられるとは思っても見なかったです。


【ペガサスWCターフ】

今年から新設のターフ競争

出走方法は本家と同じく50万ドルでの購入


アエロリットは見せ場なく撃沈

重とはいえアメリカの芝ってこんなに重たかったっけ?という印象を受けたレースでした。

勝ち馬のブリックスアンドモルタルは余り良く知らない馬ですが、父ジャイアンツコーズウェイなので重い馬場になって展開の利が効いた形になったのか・・・

それにしてもマジックワンドはまたも勝ちきれず

善戦マンぶりを大いに発揮してますね

ヨシダは完全にダートに戻した方が良いですね

ハーツ産駒とは言えこの内容では上積みはないでしょう







ゴールドジュニア(SP3)回顧

回顧の前にJRAの山田君はツキがないですね

地方とは言え重賞に乗れたのに落馬で放馬で取り消しとは

昨年の距離間違いの時は本命だったので殺気立ちましたが、今日はある意味同情


さて、本番のレースは外枠有利の笠松で外枠の騎手が下手に乗った印象ですね

今開催は逃げがダメの笠松

その傾向は重賞も変わらずでした

ただ、どう頑張っても4は買えなかったのである意味悔いのないまけでした


大井のメインはキャンドルグラスの完勝

この距離ならアピアの次くらいの力を持ってそうですね

両方御神本騎手ですが、、、

さて、明日で大井も一区切り

今開催は荒れに荒れた大井も今日は絶好調

傾向としては少しずつ後ろも来はじめたので

明日はもう少し落ち着いた配当になるかと思われますね



TCK女王盃(JG3)回顧

はじめましてドリパスと言います


競馬大好き30歳 見ている期間を合わせる25年間競馬を見続けています


競馬に関する事を呟いていきたいです


では、今日のレース回顧から


本日のメインは大井のTCK女王盃


スタートは人気どころはほぼ5分

ハナ欲しいクレイジーアクセルとアイアンテーラーが競うようにハイペースな展開に

後ろ追うエイシンセラードがかかり気味で

勝ち馬ビスカリアは内でジッと虎視眈々と

1000m 1.01.5 で後半戦を迎えるが

中央の人気2頭がスタミナ切れの中

ビスカリアが抜け出し、外 ラビットラン 内 マルカンセンサーの追撃を5馬身差の圧勝でした。


クレイジーアクセルは関東オークスでもハイラップを刻んでいたのである程度いけるとは思っていたが、アイアンテーラーは少しだらしなかった印象

ただ、逃げて行ききる鉄砲玉なのでハナ取れなかった時点で終了だった感も

地方2騎手のワンツーは今の大井をよく理解している内容でしたね

今開催の大井は最内が本当によく伸びる

森騎手も的場騎手も今年は少し苦しんでますが、ここ一番の会心の騎乗でした


ただ的場騎手馬場理解してそこを突いてくるなら人気馬に乗っている時にいつも外回さないでよと外れた悔しさでボヤいていたドリパスでした